食後の血糖値

血糖値が最も上昇するのが食後です。
大食い選手権に出場する人達の中には、食後の血糖値が全く上昇しない人もいるそうですが、通常は食物を食べた後には必ず上昇します。

そして、この食後というのは、血糖値を測定するのに適したタイミングでもあります。
この場合では、食後から2時間経過後の基準値が200mg/dl以上に達した場合、糖尿病であると診断されます(空腹時の場合は126 mg/dl以上)

この食後の血糖値に関しては、どのような食物を食べたかが一番関係します。
例えば、普段は正常値なのに、食後に缶コーヒーを2本飲んだら、かなり数値が上昇したとの話もあります。

食後の血糖値と年齢

食後の血糖値の上昇には、食物の種類が大きく関係していることは確かです。
しかし、それ以外の要素として、年齢が大きく関わっていることが知られています。

実際、糖尿病の予備軍となる空腹時の血糖値である110 mg/dlを超過する人は、年齢に比例して増加していきます。

特に40歳を過ぎたあたりでは、血糖値の高い予備軍の人がかなり増え始めます。
その後も、年齢の増加と共に発症率が上昇し、平均寿命付近でピークになると言われています。

生活習慣病の一つである糖尿病は、普段の生活習慣の悪さが蓄積され、将来的に発症リスクを高めることが知られているので、老若男女に関わらず、今すぐの対策が将来の糖尿病を予防することになります。

食後の血糖値を下げる

食後の血糖値を下げやすくするには、食物に気を配る以外ありません。
ここで大切となるのは、脂質と糖質、おやつ、デザートなどを摂り過ぎないことですが、早食いやアルコールの飲み過ぎも、食後の血糖値を大きく上昇させる要因になります。

また、摂取したい食物に関しては、野菜や豆類、海藻などをメインとし、同時に血糖値を下げやすくするお茶なども取り入れましょう。
特に、これらの食材には、食物繊維が豊富であり、血糖値の低下に役立つ機能成分を含んだ食品をメインとして選ぶのが良いでしょう。


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